まずはとにかくお金を稼ごう。

先日ネットサーフィンをしていたところ、イクメンの悩みを取り上げた記事を見かけた。

出所:
「イクメン」前提時代のもがき 育児褒められても…減った給料、消えない後ろめたさ


しかし読み進めてみると、これは育児に関する問題ではなく、日本の“年齢と労働時間で評価≒給料を決める”という雇用慣行とそれになんとなく従っている労働者という雇用問題のようである。

 

この記事で違和感を持ったのはこの表記だ。

月々の給料も残業代が支払われないため、新入社員のころとあまり変わらない額になっている。

これはどういうことなのだろうか。

年齢は31歳とあるので、大卒で働き始めたと仮定すると入社後約9~10年ほど経っていることになる。残業しなければ、給料が新入社員のころとあまり変わらないのであれば、原因は基本給の伸びが低すぎるという1点だけである。

思うに日々の生活をこなすので精一杯で、自分のスキルを伸ばし、時間辺りの付加価値を増加させ、基本給のアップを要求する→受け入れられないようであれば有力市場のトップ企業に転職する→生活費以上の収入を得て余剰資金を投資に回すという資本主義社会では当然こなすべきルーティンを実行できていないのだろう。

もちろんこれが非常に厳しい提案であることは理解している。

朝起きて勉強をしてから子供の世話をし、保育園に送り届け、仕事をし、夕食を作り、子供を寝かしつけ、また勉強してからようやく眠りにつく。。

少なくとも平日の間は自分の時間など30分だってありはしないだろう。

それでも体力が明確に落ちてくる40代に差し掛かる前に上記の行動をルーティン化しておかないといけない。

ピケティ教授が膨大な手間と時間をかけて証明したように「R(資本収益率)>G(経済成長率)」はその性質上覆らない事実であり、単なる労働者は永遠に資産家に追いつけない。

仕事はお金ではなくやりがいだという綺麗事は凡人には向かない話であり、特に若いうちはお金を稼いで投資に回す癖をつけておきたいものだ。

お金さえあれば育児に向いていない会社を辞めることも、ベビーシッターを雇うこともできるようになるのだから。

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